ヘンな電話

○○運輸ですが、今日の昼頃、ウチの会社の者がおじゃましませんでしたか?
と、突然云われた。
昼間は仕事に行ってるんで、来られててもわかりませんけど?
と、むちゃ不信そうに答える。
相手にも通じたと思うが,実際不信なんでしょうがない。
すると、相手が、
じつは、××と云うところから、荷物が届いてるんですが、心当たりありますか?
と云う。
心当たりないので、無いですと云う。
不信感は、ますます上昇。
まさか、だーがウチに内緒でヘンなモノ頼んだか?
と、思い、
誰宛てですか?
と、聞いてみると、
なんと、うっき宛てだと云う。
へ?
と、思い、一応だーに、うっきに何か注文した?
と、確認。
してないと案の定云う。
ダンナも知らないって云ってるんですが…
返品して下さい…と、云おうとしたとき、相手に先に云われた。
実は、ここ数日、××と云う企業から大量に品物が送られて来ておりまして、
あるご家庭で開封したところ、みに覚えのないパソコンのゲームソフトと、
請求書が入っていたらしく、問題になっているんです。
それで、一応同じ企業からの商品でしたので、確認させて頂いたのです。
と云う。
でも、荷受人は、ウチの子供ですよ?7歳なんです。
と、云うと、今まで送られて来た荷受人が、同じように小学校低学年ばかりと云うではないか。
しかも、市内に限ったことではないらしい。
この方、知ってますか?
と、確認された子の名前は、うっきの同級生のモノだった。
無差別に商品を送りつける、悪徳商法らしい。
コレじゃ、学校が連絡網をすべて家庭に知らせるのをやめても、違うトコから漏れてるんやから、
意味ないやん!
って、思った。
ワケのわからん商品は、運送会社が、返品してくれるらしい。
ご苦労様です。