撮影会

広報のなかよし親子のコーナーに載せる写真は2種類。
1枚は、親子3人のを、自宅で撮って、もう1枚は、ちょちょとふたりのを
市の人が撮りにくると云ってた。
その、市の人は、タブン中学の同級生だ。
と、云うのも、先週幼稚園から依頼を受けたときにもらった原稿の一番下に
担当者の名前が書いてあって、それが同級生と同姓同名だったから。
そんなにある氏名ぢゃなかったんで、きっとそうだろう
と、思ってた。
仕事を2時で早退し、3時に幼稚園へ行く。
まだ、市の担当者は来ていないと先生から云われる。
待つこと、15分くらいか?
ソイツは、息を切らせながら、駆け込んで来た。
で、ウチの顔を見るなり、旧姓の名字を叫んだ。
で、次に出た言葉は、
よかった。同級生で。
遅刻して、どうやって謝ろうかって思ってたから
ってなぁ(笑)
ホッとした表情と、肩で息をしてるソイツを見てたら、
何かツボにはまって、大笑い(爆)
撮影中、ずっと笑ってた。
始めは緊張顔だったちょちょも、なんとか笑顔で撮影終了。
撮影後は、自然と同級生ネタに。
広報の、いろんな取材をしてると、やはり、同級生によく会うらしい。
その中には、中学時代とはカナリ変わってる子もいて、わからなかったって。
でも、ウチは全然変わってないから、すぐわかったって(笑)
まぁ、保育所の頃から、変わってへんからなぁ(苦笑)
今、どこに住んでるん?
って、話をしてたら、子供たちが
おうち見えるんで!
と、ソイツを自宅が見えるから…
と、2階へと案内した。
実家も、近くなんよ。川重のちょっと上。
なんてコトを云ったとき。
川重で思い出したが…
と、ソイツが、また懐かしい子の名前を口にした。
今は、日本にいないこと。
映画監督をしてて、いろんな賞をとってること。
ネットで、検索したら、いろんな関連項目が出るよ
って云われた。
すごいなぁ。
先生からの原稿依頼から、とんだプレゼントをもらったカンジがした。
撮影も楽しかったし。
同級生って、いつまでたってもいいな。
逢った瞬間に、その頃に戻れる。
楽しい時間を、アリガトウ。
そして。
ちょっと笑い過ぎたかも。
密かに、ゴメンな
ブンゾウ(笑)